#2 夢に向かいたい少年
今日は昨日の1日の出来事について書いていこうと思う。
まず初めに自動車学校についてだ。僕が自動車学校通い始めたのは4/2（火）からで、当時は「俺なら1ヶ月ちょっとですぐ免許取ってやる」と高い意欲を持って入校したが今ではもう2ヶ月弱通っている。
車に乗り始めるとマニュアルだった事もあり、運転操作がとてつもなく難しかったのだ。同じことを注意されたり失敗ばかりして本当に自分が情けなかった。授業が2段階に上がるとちょっと運転に慣れたのか操作が荒れ始めそれを注意する教官にも当たり当時は頭の中がどうかしていた。
しかし、卒業検定は無事通過、残すは本免の筆記試験だ。家族に送迎してもらう関係で来週が試験になりそうだがしっかり時間を確保できてるから勉強してちゃんと合格したいところではある。まぁやるしかない。
次は読んだ本について紹介していこうと思う。SHOWROOM株式会社代表取締役社長、前田裕二氏が著者の｢人生の勝算｣。
僕が何故この本を手にしたのかというと、僕は今何者でもないが謎に余裕ぶってる阿呆だ。学力がいいわけでもなく、これを僕は達成させたいというのもなく、大学も中退し、バイトも今月のシフトいっぱいで辞めるどうしようもない男だ。だからなんとかして這い上がろうとまず本を一日二冊読むことから始めようと思った。僕が今まで読んでいる中で｢人生の勝算｣という本は三十四冊目になる。
この本を読んで思ったことは、どんな高学歴や経営者でも皆元から出来が良かったというわけではなく、共通して｢コツコツ努力｣、「戦略」、「諦めない」、という所があった。お金持ちは自分は何が好きで何がしたいのかが明確にあり、それに向かってコツコツ、コツコツと積み重ねをしてやってきたみたいだ。
前田社長は小二の頃、お金がなく親戚に貰ったギターでどうやって食べていくかを考えたそうです。
そこでまず、路上ライブを始めて、どうやって足を止めてもらうか、どう信頼関係を築いていくかを考えました。信頼関係はコミュニケーションをしていく中で、知らない曲をリクエストされた際は一週間時間を要して約束し、一生懸命練習した曲を提供するっていうのをしていました。お客さんとも絆が生まれ、深めていった結果収入を得ていたようです。
そして、大事なのは質より量です。最初から質を求めては良いものは一向に出来上がりません。ギターの練習のように量をこなしてこそ質が上がるのだと感じました。
前田社長の様に優秀と呼ばれる人達はコミュニケーションを大事にしているようでした。自分をさらけ出すのと、相手のニーズを把握する、そうする事で相手と距離を縮めビジネスに活かしているようです。そして、人に好かれるにはまず人を好きになることに重きを置いていました。
僕は話しかけられたら話すぐらいで自分から話しかけるのが苦手で、人に興味が全くありませんし何かちょっと冷たく当たられるとすぐその人を苦手な対象にしていました。だから、これからは自分から話しかけ、相手のいい所を見つけるプロになりたいです。
最後に、僕は一体何者になりたいのか。このちっぽけな頭で考えたことを述べていこうと思う。
なにをしたいのか。
僕はITコンサルタントになりたい。
誰かに指示や教えたりするのは得意ではないが好きではある。人に教えたいなら教師や教授になればいいと言われそうだが違うのだ。
『IT×教師×マネジメント』
だと僕の中でイメージしている。
現実はほとんど違うのかもしれない。
しかし、もう憧れてしまったのだから仕方ないだろう。
現状こんな何もできない男が技術者や優秀な人達に助言していると考えたらそれはそれは素晴らしいではないか。
なぜITにこだわるのか。
現在、第四次産業の先端はAIやIoTだ。僕も日々加速する世の中で、先陣を切って仕事するのはとてもじゃないが忙しくて大変だと思う。だが絶対楽しいではある！そう思った。（浅はかだろ😎）
そこで、なにが必要か。
営業力、思考力、マネジメント能力、コミュニケーション力、ect…。
足りないものを書き連ねたら大変な事になるからこの辺にしよう。
これを一気に得ようとも絶対に無理だとは僕でも分かる。
だから、まず読書と1500字以上の日記を習慣づける所から始めようと思う。そして資格取得にも力を入れようと思う。IT資格で最難関だと言われるITストラテジスト、数字に強くなるのではと勝手に思ってる日商簿記一級、なんとなく欲しい秘書検定一級、これらを取ってもITコンサルになれるわけがないというのはわかっているが、まずはこれらをやり切った後に大学行くなり就活するなり考えればいいと思ってる。
資格取得でもその後の大学進学でも就活でもやれる、大丈夫だ、きっと俺ならできる、楽勝だ！と自分に言い聞かせて実現させる。今までがどうであれ過ぎてしまったことにあーだこーだと考えているより｢よしっ、次次！｣と開き直った方がよっぽど自分のためになる。
一歩ずつコツコツと自分を信じて諦めなければきっとなんとかなるさ。 尊敬できる人の真似をすればまた1歩前進。
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。
最後に偉人の名言でも書いて終わりにします。
『あなたは挑戦しては失敗する。
挑戦しては失敗する。を繰り返す。
しかし本当の失敗は、あなたが
挑戦することを諦めることだ。』
